司馬温公の甕割り(しばおんこうかめわりのず)


温公は司馬光といい北宋の政治家です。
“資治通鑑”を書いた学者としても知られています。
司馬光子供の頃、大きな水甕に落ちた友達を
助けるため石で水甕を割りました。
大切な甕を割ったので叱られることを覚悟して
いましたが父親は温公を褒め、改めて命の
大切さを教えたと言います。
*北宋: 日本の平安時代